入園・入学準備でブレザーを用意したものの、
- 肩がずり落ちる
- 袖丈が長い
- でもワンサイズ下げると全体がきつい
そんな悩みに直面する方は少なくありません。
この記事では、
約3年前に長女の入園時に実際に行った、ブレザーの肩幅・袖丈の自己流サイズ直しについて、
- プロに頼む場合の相場
- 素人では難しいポイント
- 見た目を妥協して実用性を取った方法
を、体験ベースでまとめます。
※本記事の方法は、洋裁的に正しい手法ではない可能性があります。
あくまで一例として参考にしてください。
ブレザーの肩幅詰めは素人には難しい
まず前提として知っておきたいのが、
ブレザーの肩幅つめは、素人が行うには難易度が高いという点です。
理由は以下の通りです。
- 肩は構造が複雑
- 裏地・芯地・肩パットが入っている
- 一度失敗すると元に戻せない
シャツやスモックと同じ感覚で直すと、
シルエットが崩れる可能性があります。
ブレザーのサイズ直しをプロに頼む場合の相場
当時調べた一般的な相場は以下でした。
- 肩幅つめ:7,000円〜
- 袖丈つめ:3,000円〜
肩と袖の両方を直すと、
1万円以上かかるケースもあります。
入園・入学準備は他にも出費が重なるため、
金額面で悩む方も多いと思います。
完璧さより「実用性」を選んだ理由
そこで我が家では、
- 見た目はある程度妥協
- 肩がずり落ちないこと
- 子どもが着やすいこと
- 成長に伴い、詰めたサイズを元にもどせること
を優先し、自己流でサイズ直しを行いました。
繰り返しになりますが、
この方法は私自身が考えて行ったもので、
洋裁の教科書通りのやり方ではありません。
ブレザーの肩幅を自己流で調整した方法
状況
- 肩パットありのブレザー
- 肩部分での調整が困難
調べたところ、
肩でのコの字縫い(はしごまつり)をして詰める方法がありました。
ですが、我が家のように肩パットがあるタイプでは
現実的ではありませんでした。
実際に行った方法
- 肩そのものは触らない
- 背中側の内側で布をつまむ
- 手縫いで固定

見た目は正直きれいとは言えません。
しかし、
- 肩がずり落ちる感じは解消
- 着用時の違和感は軽減
という点では、実用性は十分でした。
また、
大きめの襟があるブラウスと合わせて着用していたため、
つまんだ部分は襟で隠れ、外からはほとんど目立ちませんでした。
ブレザーの袖丈を自分で直した方法(ボタンあり)
状況
- 袖口にボタンが付いているタイプ
手順
- ボタンを一度外す
- 袖を内側に折る
- まつり縫いで固定
- ボタンを付け直す
袖丈直しは、
肩に比べると難易度は低めです。
成長後の注意点
成長して袖丈を元に戻す際、
- ボタン位置を変更する必要がある
という手間はありました。
それでも、
費用を考えると十分納得できる方法だったと感じています。
自分で直すのが向いていないケース
以下に当てはまる場合は、
無理をせずプロに依頼する方が安心です。
- 仕上がりの美しさを重視したい
- 式典用として完璧を求める
- 手縫いに不安がある
用途や価値観によって、
最適な選択は変わります。
ブレザー以外にも、入園準備では制服のサイズ調整に悩むことが多いです。
実際にスモックやブラウスの袖上げについて比較した記事もあるので、
同じように悩んでいる方はこちらも参考にしてください。
▶スモックの袖上げ2種類を試した結果|1年使って分かった本当に大事なこと
▶制服ブラウスの袖詰め|120サイズを年少で詰めて、年長でほどいた話
まとめ|妥協も一つの選択肢
- ブレザーの肩幅つめは難易度が高い
- プロに頼むと費用がかかる
- 自己流は見た目に妥協が必要
それでも、
- 肩のずり落ちが解消された
- 着用時のストレスが減った
- 入園式・普段使いともに問題なかった
という点から、
実用性重視で自分で直す選択も一つの方法だと感じました。
同じように悩んでいる方の参考になれば幸いです。

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