保育園の入園準備で、
意外と戸惑う人が多いのが お食事エプロン。

園から、
- 「既製品ではなく、タオルとゴムで作ってください」
- 「タオルエプロン(おりこうエプロン)を用意してください」
と指定されることも多く、
市販のスタイやナイロン製・撥水タイプのエプロンでは
対応できないケースがほとんどです。
そのためこのアイテムは、
- 自分で作る
- 園指定に対応したハンドメイド品を購入する
という選択になることが多いのが現実です。
※後ほど、ご紹介しますが、
最近はベルメゾンから保育士と共同開発した
既製品も発売されています。
この記事でわかること
この記事では、保育園でよく指定される「タオルエプロン」について、
実体験をもとに次のことを解説しています。
- なぜ保育園では「タオル+ゴム」のお食事エプロンが指定されるのか
- 「おりこうエプロン」と呼ばれる理由
- 作る場合・ハンドメイド品を購入する場合に共通して大事なポイント
- 乾きにくくて失敗しやすい構造と、その理由
- 実は家でも活躍した意外な使い道
- お食事エプロンと一緒に準備したい
おしぼり(ガーゼおくるみリメイク)の作り方
「結局どれが正解?」と迷っている方が、
納得して準備できることを目的にまとめています。
このタイプのお食事エプロンは「おりこうエプロン」と呼ばれることも
保育園で指定される
タオル+ゴムのお食事エプロンは、
「おりこうエプロン」 と呼ばれることがあります。
- かぶるだけで着脱できる
- 子どもが自分で扱いやすい
- 保育士さんの手をあまり必要としない
といった点から、
子どもの自立を助けるエプロン
という意味合いで使われている呼び名です。
なぜ保育園では「タオル+ゴム」のお食事エプロンが選ばれるのか
① 毎日洗って、すぐ乾く
お食事エプロンは、
- 毎日使う
- 食べこぼしで汚れやすい
- 洗濯頻度がとても高い
アイテムです。
タオル素材は
洗濯機で気兼ねなく洗えて、乾きやすいため、
保育園生活にとても向いています。
② 子どもが嫌がりにくい
- やわらかい
- 肌当たりが良い
- カサカサ音がしない
タオルエプロンは、
子どもが嫌がりにくい素材という点でも選ばれています。
③ 自分で着脱できることが重要
保育園では、
「子どもが自分でできること」がとても大切にされます。
マジックテープ式やスナップボタン式のエプロンは、
- 留める位置が分かりにくい
- 力が必要
- うまく留められず手伝いが必要になる
ことも多く、
年齢によっては自分での着脱が難しい場合があります。
一方、
ゴムタイプのタオルエプロンであれば、
- かぶるだけ
- 外すだけ
- 留め具を操作する必要がない
ため、
子どもが一人で着脱しやすいという大きなメリットがあります。
これは、
保育士さんの負担軽減だけでなく、
子どもの自立を促すという意味でも重要なポイントです。
重要なポイント(作る場合も購入する場合も)
重要なポイントは同じ
お食事エプロンは、
- 自分で作る
- ハンドメイド品を購入する
どちらを選んでも、
重視すべきポイントはほぼ共通です。
最重要ポイントは「乾きやすさ」
お食事エプロンは
毎日洗う前提のアイテム。
そのため、
何よりも 乾きやすさが最重要になります。
ゴム部分に生地を使ったタイプは要注意
見た目が可愛い
ゴム部分に生地を巻いたタイプ(シュシュのような構造)は、
- とにかく乾きにくい
- ゴム部分に水分が残りやすい
という欠点があります。
実際に使ってみて、
ゴム部分にカビが生えたことがありました(実体験)。
見た目は可愛いのですが、
保育園用としてはおすすめしにくい構造です。
下記は、私が作ったものです。
ゴム部分がとにかく乾きにくかったです。

ゴムのみのシンプル構造が一番衛生的
- ゴムだけ
- 余計な布を使わない
というシンプルな構造が、
一番乾きやすく、衛生的です。
下記は私がつくったものです。
とても乾きやすく、結局こちらばかり使っていました。

作り方は本当にこれだけ
① タオルを半分に折る
- フェイスタオルを半分に折る
② 折り目側を、ゴムが通る幅をあけて直線に縫う
- 折ったところから
ゴムが通る分(ゴム幅+1cmくらい)をあけて - 端から端まで 一直線に縫うだけ
👉 ここが ゴム通し口 になる
③ ゴムを通す
- 平ゴム(10〜20mm)を通す
- 結んで長さ調整して完成
長期間使い続けるのは難しいアイテム
お食事エプロンは、
- 食べ物のにおい
- 洗濯を重ねた劣化
がどうしても出てきます。
正直なところ、
3年間同じものを使い続けるのは難しいと感じています。
そのため、
- 安く用意する
- 1年程度で交換する
くらいの気持ちで考えると、
精神的にも衛生的にもラクです。
自分で作る場合のポイント
タオルは「乾きやすい素材」を選ぶ
- 薄手のフェイスタオル
- ガーゼタオル
などがおすすめです。
私はヒオリエさんのタオルを愛用しています。
吸水力抜群でとても乾きやすいです。
色合いが可愛いところもお気に入りです。
ゴムは平ゴムが扱いやすい
- 10mm〜20mm幅の平ゴム
がちょうどよく、
首元への負担も少なめです。
おしゃれさを出したいならカラーゴム
白ゴムではなく
カラーゴムを使うだけでも、
余計な布を足さずに
さりげなくデザイン性を出せます。
実は家でも大活躍した「おりこうエプロン」
このエプロン、
保育園用としてだけでなく
家でもかなり活躍しました。
コップ飲みの練習に便利
タオル素材なので水分を吸い、
服や床が濡れにくくなります。
体調不良時にも使える
嘔吐の不安があるとき、
飛び散り防止+口元をすぐ拭けてとても助かりました。
補足:条件を満たす既製品がある場合も
園指定で多い
「タオル+ゴム」のお食事エプロンは、
既製品ではなかなか見つからないのが実情です。
ただ最近は、
ベルメゾンから保育士監修で作られたお食事エプロンも販売されています。
園での使いやすさや、
子どもが自分で着脱しやすい形を意識して作られているため、
「どうしても作る時間が取れない」という場合には、
購入という選択肢として検討してもよいと思います。
※園によって指定内容が異なるため、
使用できるかどうかは事前に必ず確認してください。
おしぼりは「ガーゼおくるみリメイク」が便利
お食事エプロンと一緒にご紹介したいのが、
使わなくなったおくるみをリメイクして作る
「おしぼり」です。
我が子の園では、おやつ2回+昼食分
計3個のおしぼりを毎日持参していました。
購入でも十分ですが、
我が家では不要になったエイデンアンドアネイの
ガーゼおくるみをリメイクしたおしぼりを
大量につくりました。
特徴的な柄で取り違えしにくく、
生地が柔らかく絞りやすいという点、
不用品を有効に活用できたという点で、
とてもおすすめです。
おしぼりの作り方(2枚仕立て)
- おくるみを30cm×30cmでカットし、2枚用意
- 中表にして返し口を残し、ぐるっと縫う
中表:布の表側同士を内側にして合わせる
返し口:縫わずに開けておく開口部 - 返し口から表に返して形を整える
- 周囲を一周ステッチして完成
柄付きガーゼがおすすめな理由
- 自分のものと分かりやすい
- 取り違え防止になる
まとめ|お食事エプロンは「実用性」が最優先
- お食事エプロンは園指定が多い
- 薄手タオル+ゴムが一番現実的
- 作る・買うどちらでも考え方は同じ
- 乾きやすさとシンプル構造が正解
- 家でも長く活躍する
- おしぼりはガーゼおくるみリメイクがおすすめ
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