保育園・幼稚園の入園準備で、地味に悩むのが制服のサイズ調整。
中でもブラウスの袖は、
- 長すぎて邪魔そう
- 汚れやすい
- でも成長したらすぐ短くなる
と、どう直すのが正解か迷いがちです。
この記事では、
120サイズの制服ブラウスを年少で袖詰めし、年長でほどしてちょうどよくなった実体験をもとに、
- 制服ブラウスの袖詰め方法の種類
- 初心者でもやりやすかった方法
- 成長を見越して大事だったポイント
をまとめます。
※私はハンドメイドのプロではありません。
ミシン歴は5年ほどで、独学・我流です。
素人目線だからこそ「ここで迷った」「これは想定外だった」という点も正直に書いています。
制服ブラウスの袖詰め、主な方法は3つ
幼児用の制服ブラウスの袖詰めには、主に次の3つの方法があります。
- 肩で袖詰めする方法
- 袖の途中で袖詰めする方法
- 袖口で袖詰めする方法
一般的に「袖上げ」と呼ばれることもありますが、
サイズ調整という意味では 袖詰めの一種 です。
この中で、私が一番やりやすく、結果的に楽だったのが
① 肩で袖詰めする方法でした。
私が「肩で袖詰め」を選んだ理由
理由はとてもシンプルです。
- 見た目が自然
- 縫う量が少なくて簡単
- ほどきやすい
- 成長したら元に戻せる
制服ブラウスは、もともと少しふんわりしたデザイン。
肩で調整すると、表から見てもほとんど違和感がありません。
また、あとで直し直す前提なら、
ほどきやすさは本当に大事だと感じました。
肩で袖詰めするやり方(初心者向け)
制服ブラウスを裏返し、下の写真のように置きます。
このとき、袖は返さず内側にいれておきます。
左側が襟側、右側が袖側になります。

120㎝の制服を100㎝を着ている子供に合わせて袖詰めをする場合、
本来の肩の位置から、
内側に2cmほどずらした位置で、
肩側と袖側の生地を重ねるようにして縫います。
ミシンで4cmほど直線に縫うだけでOKです。
腕側のアングルから見るとこんな感じ。

表から見ると、
少しタックが入ったような仕上がりになりますが、
ブラウスのデザインに紛れてほとんど目立ちません。

袖の途中で袖詰めする方法について
袖詰めの方法として、
袖の途中で調整する方法もよく見かけます。
やり方は、
袖の途中で生地を内側に折り込み、
筒状になるように縫い留める方法です。

この方法のメリットは、
- 肩を触らずに調整できる
- やり方自体は分かりやすい
という点です。
ただ、実際に試してみて感じたのは、
- 縫う距離が長く、意外と手間がかかる
- 表から見たときに「直している感」が出やすい
- 成長後にほどく作業が少し面倒
という点でした。
見た目をあまり気にしない場合には良いですが、
数年使う制服ブラウスには、
私は肩での袖詰めの方が楽だと感じています。
袖口での袖詰めをおすすめしない理由
袖口で袖詰めする方法もありますが、
個人的にはあまりおすすめしていません。
理由は、
- 袖口が分厚くなる
- 腕まくりがしにくい
- 着脱のときに引っかかりやすい
からです。
一度ゴムを抜いて袖をカットし、
袖口を作り直す方法が一番きれいなのは確かです。
ただ、作業量が多く、
失敗のリスクも高いため、
初心者にはハードルが高い方法だと感じました。
また、将来的にサイズを戻すことも難しいです。
120サイズを買って袖詰めした結果(年少→年長)
我が家では、制服ブラウスは120サイズを購入しました。
年少の頃は、身長的には100サイズ相当。
そのまま着せると袖がかなり長く、
肩で袖詰めして着用していました。
その後、年長になる頃に袖詰めをほどいてみると、
ちょうど良い袖丈に。
この経験から、
「あとでほどける袖詰め」にしておいて本当によかった
と感じています。
入園時点だけを見ると
「きれいに仕上げたい」と思いがちですが、
数年使うことを考えると、
成長を見越した調整方法が一番楽でした。
スモックの袖詰めについて
ブラウスとスモックでは、袖の構造が違います。
スモックはラグラン袖のため、
ブラウスと同じ要領で肩で調整するのは難しい場合があります。
スモックの袖詰めについては、
実際に1年使って分かったことを別記事にまとめました。
▶︎ スモックの袖上げ2種類を試した結果|1年使って分かった本当に大事なこと
まとめ|成長を見越した袖詰めがいちばん楽だった
制服ブラウスの袖詰めは、
完璧な仕上がりを目指さなくても大丈夫。
- あとでほどける
- 見た目が自然
- 作業がシンプル
この3点を満たす 肩での袖詰めは、
初心者でも取り入れやすい方法でした。
入園準備で同じように悩んでいる方の
参考になれば嬉しいです。

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